見渡(みわたり)神社

遠田郡美里町福ケ袋鶴取4 (令和5年8月6日)

東経141度06分41.82秒、北緯38度30分35.64秒に鎮座。

この神社は、JR東北本線・松山町駅の東3km程の辺り、鶴取の街外れに鎮座しております。

御祭神 国常立尊

由緒
祭神は国常立尊。往昔、桓武天皇の御代、坂上田村麻呂が征夷大将軍として駿州清見ヶ関から、蝦夷の首領の悪路王と高丸を箟岳山に追詰めこの地に来た時、ここで武運長久を祈願し、且つ、このところから、遥かに箟岳の要害を見渡したので、以後、このところを見渡と称し本社を見渡権現として祀ったと口伝されている。明治維新後、見渡神社と改称し、福ヶ袋の鎮守社とした。明治5年5月村社。昭和9年(1934年)社殿の改築、社務所の新築、地元篤志家の砂金真平氏により寄進された。平成14年(2002年)社務所の改築が区民により行なわれた。
宮城県神社庁公式サイト より。

神社入口

境内

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和10年(1935)旧9月9日建立)

拝殿

拝殿内部

本殿


石碑等