柳津虚空蔵尊

登米市津山町柳津大柳津63 (令和5年8月6日)

東経141度18分58.97秒、北緯38度35分11.13秒に鎮座。

この寺院は、JR気仙沼線・柳津駅の南2.5km程の辺り、大柳津の街外れに鎮座しております。

御本尊 虚空蔵菩薩

由緒
真言宗智山派の寺院。山号は柳津山宝性院。本尊は虚空蔵菩薩。寺伝では神亀3年(726年)9月、行基が勅命を受けて東国を巡遊中に当地に寄り、大きさ1尺2寸の虚空蔵菩薩を刻んだ。翌月黄土山の嶺に創立したとされる。 宝亀2年(771年)、多賀城に赴任していた大伴家持が会津、山口、当地に安置される仏像とも行基の作であることから33年毎に開帳するように進言し定まったとされる。
弘仁9年(818年)に弘法大師が当地を訪れ、長さ8寸の大黒天、1尺2寸の毘沙門天を安置し、本堂を現在の地に移した。
中世はしばしば野火にあったが、現在に至り、最近では平成28年(2016年)に開帳が行われた。
ウィキペディア より。

境内の西500m程の辺りに立つ一の鳥居

境内入口

扁額

仁王門

仁王様

本堂

本堂前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)


美人弁財天

稲荷堂

不明

石碑