登米市南方町本郷大嶽18 (令和5年8月5日)
東経141度11分24.73秒、北緯38度39分11.02秒に鎮座。
この寺院は、登米市役所の南3km程の辺り、大嶽の街中に鎮座しております。
御本尊 十一面観世音菩薩
由緒
山号は大嶽山。本尊は十一面観世音菩薩で、奥州三十三観音霊場第10番札所である。書院及び庫裏が登録有形文化財に答申された。
創建は不詳だが寺伝によると大同2年(807年)、坂上田村麻呂によって開創、京都清水寺延鎮の開基とされ、奥州七観音の1つにも数えられるが、戦国の兵火に焼かれて中絶した。元和12年(1626年)永盈が観音堂別当となり中興し、箟峯寺末となる。仙台藩統治時代は伊達綱宗の病気平癒の祈祷所に推載された。観音堂は宝永5年(1708年)5月8日焼失し、その後大破。明治15年(1882年)末改築再建が計画された。明治21年(1888年)4月再建され、竣工後持仏堂として現在に至る。
ウィキペディア より。
参道入口
参道
仁王門
仁王像
参道
観音堂
観音堂前の狛犬。拡大写真はこちら。
(彫刻 高家理 平成24年(2012)1月吉日建立)
六角堂
観音菩薩像
観音様を護る狛犬。拡大写真はこちら。
(彫刻 高家理 平成24年(2012)奉納 平成29年(2017)移設)
末社?