出雲神社

登米市東和町錦織山居沢55 (令和5年8月5日)

東経141度16分33.56秒、北緯38度43分25.32秒に鎮座。

この神社は、登米市役所の北東8km程の辺り、錦織の街中に鎮座しております。

御祭神 素戔嗚尊・大国主尊

由緒
天正年中(1573-1591、桃山)葛西三郎清重の臣沼館新左衛門此の地を領し、山居沢の上に一祠を建立して牛頭天王と仰ぎ、沼館家の守護神となす。天正18年の一揆に葛西氏に従軍す。葛西氏戦利あらず新左衛門は戦死し一族離散したので、社頭亦頽廃したが、慶長6年伊達政宗の臣大内備前美通当地を領してより社殿を修繕し領内の総鎮守と尊奉した。後、享保元年悪疫流行した際、別当自性院をして丹誠祈願神験あり、翌2年社地を現在の地に卜し社宇を重営し恩沢に賽す。維新後、出雲神社と改称、水沢県治中明治8年5月村社に列せられた。合祀社一社、字石倉山鎮座愛宕神社。
宮城県神社庁公式サイト より。

参道入口

参道

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿

神額

拝殿内部

本殿覆屋


石祠

石碑