神明社

白石市益岡町 (平成26年8月3日)

東経140度37分09.30秒、北緯38度00分00.08秒に鎮座。

この神社は、白石城内北側に鎮座しております。

御祭神 天照皇大神・天御中主神・高御産巢日神・神産巢日神

現在は伊達政宗公(神号 武振彦命)・片倉小十郎景綱公(神号 奇敏鎌田彦命刈)もお祀りしているようです。

由緒
本社は、大同2年(807)平安時代、坂上田村麿の創紀と伝えられ、藤原秀衡、蒲生氏郷、長尾景勝の臣甘糟備後など武将の崇敬厚かった。慶長5年(1600)7月伊達政宗が白石城を攻め落とし、その先陣の功により同7年この城地を片倉小十郎に与え、以来片岡家の尊崇最も篤く造営修理を怠らず、白石城の鎮守と仰ぎ明治に及んだ。
明治32年(1899)5月白石町大火の際、社殿末社はじめ付属の建造物悉く焼失し、翌年に本殿を、同39年に拝殿を造営した。現社殿は昭和10年(1935)10月に竣工したものである。昭和2年(1927)4月郷社に列せられた。
境内由緒書き より。

片倉小十郎景綱公の幟

参道入口

一の鳥居

二の鳥居

参道途中の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和12年(1937)2月11日建立)

神門

神門前の狛犬

(昭和62年(1987)建立)

神門内側のブロンズ製狛犬。拡大写真はこちら。

(大正14年(1925)1月元旦建立)

拝殿

拝殿内部

本殿


稲荷社

天満宮

招魂社

末社

絵馬