八幡神社

白石市大鷹沢大町大門120 (令和5年7月20日)

東経140度39分19.68秒、北緯37度58分59.49秒に鎮座。

この神社は、東北新幹線・白石蔵王駅の南東1.5km程の辺り、大鷹沢大町大門の街外れに鎮座しております。

御祭神 誉田別命

由緒
源義家奥州征伐の際、鶴ケ岡八幡宮の分璽を請い坂戸村(三沢字鶴松)に滞陣中社殿を造営奉祀したといわれる。(或は、霊元天皇の寛文12年壬子4月勧請とも)天正年間大町三河守主計、大舘(大字大町字大舘)に築城するに当り鶴松より現在の地に遷宮する。元和元年白石城主片倉小十郎、一代の守護神、武神として社殿を改築し永世武運長久城内安全の祈願所としたと社蔵棟札に記載あり、塔上に同家の紋所を附けた。弓矢を献じ、流鏑馬の儀を行い、幣帛を供進し、且つ年々4月1日、8月15日は両度の祭典を厳修して怠らなかった。(縁起・風土記書出)。明治5年村社列格、大正13年1月供進社に指定された。同41年12月(字菊面石の形切)稲荷神社(文禄2、3、9勧請)を配祀した。
宮城県神社庁公式サイト より。

境内由緒書きはこちら。

参道入口

参道

拝殿

本殿覆屋


末社

神楽殿