春日神社

仙台市若林区荒井(平成19年7月25日)

 この神社は荒井公会堂のすぐ南に鎮座しています。
 江戸時代に藩士の藤田但馬が開墾した藤田新田地域にある神社で、但馬の娘婿山本氏が後を継ぎましたが、子孫の山本三郎兵衛は小田原に大きな屋敷を持ち、小田原山本町の名の起こりとなっています。この藤田新田一帯には弥生時代の遺跡があり、早くから人々が生活していたようです。

神社入口
拝殿 拝殿に架かる社額「春日社」
本殿正面 境内社・疱瘡神社
天照皇大神宮碑 出羽三山碑