諏訪神社

仙台市太白区郡山5-13-8(平成19年7月21日)

 この神社はJR東北本線・太子堂駅の東約600mに鎮座しています。平成16年に大改修が行われたばかりの社殿・境内は、綺麗で清々しく整えられていました。

 主祭神:建御名方神、合祀祭神:天照皇大神、建御雷之男神、伊波比主神、天之子八根命、素盞鳴尊、大山祗神
 例祭日:5月5日
 境内社:八雲神社、深山神社、明神社他
 由緒:第七十代後冷泉天皇の天喜4年(1056)、陸奥守鎮府将軍源頼義公が安部頼時を征し、地方人民を治めるため衣食住の守護神である諏訪の大神を勧請し、創建した社である。
 その後第103代後土御門天皇の文明年間に粟野助五郎大膳、亮忠重の子、右京之助、遠江国定祀堂を改造す。第106代正親町天皇の永禄年間、北目城主粟野多門国重祀堂を再造す。其の後、青葉城主伊達家より生産業(五穀豊饒)の御神徳あらたかな守護神として尊崇された。
 大正11年(1922)、古来の境内地(諏訪町)は長町操車場に指定せられ大正13年(1924)現在地に移築遷座す。移築遷座した社殿も雨漏れ、土台の沈下、老朽化が進み、平成16年12月社殿移築す。(「諏訪神社公式HP」より)

神社入口
拝殿 本殿
境内社
左・八雲神社(素盞鳴尊)、中・深山神社(大山祗神)、右・明神社(稲荷大神)
木花咲耶姫神、山神 末社三社
神楽殿