雷神社

仙台市宮城野区福室中野1-22 (平成26年8月4日)

東経140度58分48.82秒、北緯38度16分15.28秒に鎮座。

この神社は、JR千石線・陸前高砂駅の東1km程の辺り、仙台のベッドタウンと言った住宅街に鎮座しております。

御祭神 大雷神・水波能売神・御井神

由緒
中野地区の護り神として此の里に鎮座する雷神社の詳細は不明なれど、宮城郡誌並びに古老たちの口伝に依ると、元禄の頃より鎮座ましませしが、嘉永6年(1848年)に野火にて延焼灰燼に帰すとあり、その後再建。明治5年1月に村社に列せられ、昭和46年に当時の北新田地区より沼向に移転。さらにその後、仙台港背後地土地区画整備事業の計画により、雷神社は再移転を余儀なくされ、平成4年に神社総代を中心に建設委員会を設立し、現鎮座地(福室字県道前)にご本殿、石鳥居、石碑類を移設。老朽化による損傷が著しい拝殿はその際に解体。平成15年10月新社殿完成。農産豊穣、家内安全、交通安全の神として崇敬されている。
宮城県神社庁公式サイト より。

神社入口

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(平成15年(2003)10月吉日建立)

本殿


甚光大明神

三宝荒神