仙台市青葉区本町2-11-7 (平成25年8月1日)
東経140度52分45.40秒、北緯38度15分45.40秒に鎮座。
この神社は、仙台駅の北西1km程の辺り、仙台市内、ビルの谷間に身をすくめるように鎮座しております。しかし、江戸時代作と思われる伝統的な仙台狛犬に守られる、由緒ある神社とお見受け致しました。
御祭神 瀬織津姫命
由緒
伊達藩以前は川内亀岡の地に鎮座し、住民の崇敬篤く社殿も立派でありました。伊達領となり仙台の地に築城の折、福島県伊達郡梁川亀岡の八幡宮を仙台に奉遷を望まれ当神社の社地を好適地と選ばれた。天和3年綱村公の時、万事整い八幡宮造営に当り滝沢神社を城下町の地割の際盛大に地鎮祭を行われ、それに用いた尺度の縄などを処分清浄の地としてありし現在の本町(旧大仏前(おぼとけまえ))に遷座せられた。戦後都市計画に依り現在地に移動した。
宮城県神社庁公式サイト より
神社全景
鳥居
神額
参道
社殿
神額
これぞ仙台狛犬といった顔をしています。拡大写真はこちら。 | |
(年代不明) |
石碑 | |
石塔 | 石仏 |