春日神社

仙台市青葉区八幡2-11-16 (平成25年8月1日)

東経140度51分18.79秒、北緯38度16分10.80秒に鎮座。

この神社は、JR仙山線・東北福祉大前駅の南東1.3km程の辺り、住宅地に鎮座しております。中心部から少し離れ緩い傾斜地のこの辺りは、仙台市のベッドタウンとなっているのでしょうか。落ち着いた住宅街となっています。そんな一角、杜に囲まれひっそりと鎮まっております。

御祭神 天児屋根命・倉稲魂命

由緒
中世に仙台を治めていた国分氏最後の領主・国分盛重の子・玄性坊実永が、仙台藩第2代藩主忠宗公の治世、かつて国分庄にあった覚性院の再興を願出、小田原(現・六番丁小学校)の地に覚性院と共に遷座、旧町名・覚性院丁の由来となるも、明治の神仏分離により覚性院は廃寺となり、当社は氏子による春日講によって護持運営され祭祀を存続し今日に至る。稲荷神も配祀されており、故に覚性稲荷とも呼ばれている。現在は毎月9日に月次祭が齋行され、9月上旬の土曜日に例祭が齋行されている。
宮城県神社庁公式サイト より

神社全景

鳥居

神額

参道

境内入口

境内

鞘堂

本殿


古峯神社・山神

境内掲示板より