大崎市古川斉下字宮浦38(平成19年7月29日)
この神社はJR陸羽東線東大崎駅の南西800m程の辺りに鎮座しております。
本神社は永延2年(988)3月山城國住人三条小鍛冶宗近此の地に来たりて社殿を営み当神を勧請し三宝荒神劍の宮と称した。三条小鍛冶宗近は身洗池を掘り斎戒沐浴し当神に祈願し一刀の陣太刀を鍛えたと伝えられている。又天喜5年(1057)源頼義奥州の安部氏を討つ際社領を献じ凱勝を祈願し此の地にて陣太刀を鍛えさせた。境内由緒書より。
劍神社の由来が誇らしげに書かれています。由緒書きはこちら。
神社入り口と社号標。由緒書と剣の字が違います。
拝殿正面。
どういった経緯で出雲丹後がこの地に奉納されたのでしょうか。
(昭和59年(1984)8月吉日建立)
拝殿に掛かる社額 | 本殿 |
境内の石碑