馬主(ばぬし)神社

大崎市岩出山南沢木戸脇裏140 (令和5年7月21日)

東経140度52分33.76秒、北緯38度37分16.48秒に鎮座。

この神社は、JR陸羽東線・西大崎駅の北北西1.7km程の辺り、木戸脇裏の薄い街中に鎮座しております。

御祭神 大宜都比売神

由緒
創祀年代は明らかではないが、もと将見寺境内にあった。後、将見寺を曲田に移すや当社のみ寺の境内に存するに至り、その後、現在の地に奉遷した。古く、正膳社(総膳社)と呼ばれていたが、明治4年今の社号に改めた。正平年中大崎伊豫守宗兼の崇敬篤くその重臣氏家弾正隆継本郡南沢村杉ノ沢舘に住し、馬疾平癒を祈り、神恩に感じ、社領若干を進献して信仰の誠を致したといい、また、安政6年岩手山邑主伊達氏主馬寮高橋市衛門、岩淵慶治、恵比寿屋吉十郎の三名より神徳の宏大なるを謝し、山林一町七反四畝二十四歩及び田畑四畝二十九歩の寄進有り。今の社有地である。明治12年6月村社列格。大正14年12月供進社に指定された。これより先、明治39年白山神社を合祀している。
宮城県神社庁公式サイト より。

参道入口

参道

拝殿

拝殿前の岡崎型狛犬

神額

拝殿内部

本殿


末社