第六天神社

名取市増田1(平成19年7月25日)

 この神社は東北本線・名取駅の南東約600mに鎮座しています。

 御祭神:面足尊、惶根尊、素戔鳴尊、大巳貴尊
 例祭日:4月第3日曜日
 由緒:104代後柏原天皇の御代永正3年(1503)の創祀と伝えられています。元、増田地区の神代七代の神々を奉斎した際、この地に第六の天神を奉祀したのが社号となりました。更に明治42年この地の氏神大宮神社(大巳貴命)を合祀しました。以来本町区と村区の氏神として信仰されてきました。
 因みに神代七代とは蛇塚妙見八幡、大塚明神、明神塚明神、狐塚明神、天神塚明神、馬塚明神(第六天神)、守宮塚明神の事です。

神社入口 社号標
拝殿 本殿
御祭神が絵で紹介されているのは初めてです。
境内社
境内社 馬頭観世音碑
山神、古峯神碑 庚申塔