本吉郡南三陸町入谷桜沢 (令和5年8月5日)
東経141度25分11.14秒、北緯38度41分35.86秒に鎮座。
この神社は、南三陸町役場の西北西4km程の辺り、入谷桜沢の薄い街中に鎮座しております。
御祭神 雲南観世音・山内甚之丞 (多分)
由緒
谷地雲南観世音と言われ観音様を祭っていましたが、安永7年(1778)2月2日に伊達藩養蚕の祖山内甚之丞が没したため、天明2年(1782)に養蚕の神様として合祀しました。
祭日は甚之丞の命日である3月2日です。観音様が農作業の手伝いをしたという鼻取り小僧の伝説があります。
境内由緒書き より。
神社入口
社殿
社殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
神額
石祠