栗原市瀬峰(平成19年7月27日)
この神社はJR東北本線・瀬峰駅の北西約1.1km、175号線沿いに鎮座しています。175号線沿いに建つ案内には「この森の頂上には、藩政時代から牛天王様あるいは牛頭天王様と呼ばれ、疫病除けの神として瀬峰宿の人々に暑く信仰された社がある。」と書かれています。
案内碑前から坂を上がり左に曲がると幟旗と共に朱の鳥居が見え、そこから芝生状の緩やかな坂が参道となっていました。この日、明るく広々とした境内には大勢の氏子さん達が集い、祭礼後の御神酒をいただいているところでした。創建は江戸時代、旧暦の6月14日が宵宮で15日が例祭日だそうです。
175号線沿いに建つ案内 | 入口付近の様子と祭礼用幟旗 |
神社入口 | |
参道の様子 | |
境内に建つ二の鳥居、奥に社殿 | |
社殿正面 | 捧げ物 |
境内脇にいた、先代となり静かに余生を過ごす狛犬 | |
境内社・秋葉山神社 | 山神、七庚申碑等 |
ご神木 | 鎮守の杜 |