築舘八幡神社

栗原市築館薬師1-1 (令和5年7月23日)

東経141度01分21.74秒、北緯38度43分41.52秒に鎮座。

この神社は、栗原市役所の北西250m程の辺り、薬師の街中に鎮座しております。

御祭神 応神天皇

由緒
源義家公が、奥羽平定の際に祀ると伝えられる。義家公の奥羽平定は、前九年の役(1051年〜1062年)、後三年の役(1083年〜1087年)に遡る。平安時代初期812年以降、地方豪族で俘因長として強大勢力安倍頼時の子貞任の謀叛とされ端を発し、国司藤原頼義、義家軍との戦いは、12年間続いた。こうした前九年の役後、頼義は伊予守に、義家は出羽守に任ぜられる。その後義家は、陸奥守に就き清原武衡、家衡と戦う後三年の役を迎え、終えた。安永風土記(江戸時代中期1778年)に、1718年白山権現を八幡社に合祀した旨記載されている。又1200年前の創立と伝えられる隣接の双林寺の鎮守社と記載されている。明治8年村社に列す。
宮城県神社庁公式サイト より。

参道入口

鳥居

境内

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(皇紀2600年記念 昭和15年(1940)建立)

拝殿内部

本殿覆屋


石碑

神楽殿