栗原市鶯沢南郷遠堀1 (平成25年7月31日)
東経140度56分19.84秒、北緯38度48分18.97秒に鎮座。
この神社は、鶯沢工業高校の東700m程の辺り、校舎の東側に聳える小さな山の中腹に鎮座しております。
御祭神 誉田別尊
由緒
康平5年(1062)源頼義父子反賊追討の勅を奉じて下向当郡舘山に陣す。対塁数日に及んだが、勝敗決せず。放に陣中に当社を勧請し賊徒降伏を祈願す。時に白鶯飛来し旗上に啼いた。之れによって進撃するに大いに利があったという。よって当社をふるくは「鶯沢陣屋八幡宮と称した。元禄年中後藤平馬丞高広当地に封ぜられるに及び宮社を改築し昭和の時代までつづいたが老朽化によって平成元年新しく社殿を造営し現在に至っている。明治8年村社に列す。
宮城県神社庁公式サイト より
参道入口に立つ社号標と一の鳥居
参道
道がいろは坂のように蛇行している為、二度道を横切り最後の石段となります。
最後の石段と途中の二の鳥居
神額
境内入口
内繰りが無く素朴な狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(年代不明 奉納者に姓が無いので江戸時代と思われます) |
拝殿
神額
本殿
石祠。幟には「伝えていきたい日本があります」。