八幡神社

栗原市金成津久毛平形鳥子沢105 (平成25年7月31日)

東経141度01分48.41秒、北緯38度49分35.42秒に鎮座。

この神社は、栗駒総合支所の東3km程の辺り、民家の並ぶ平野部から少し山に入った所に鎮座しております。

御祭神 誉田別尊(応仁天皇)・木花咲耶姫命

創祀
平安時代後期の寛治二年(1088)八月十五日の創建と伝えられる。源義家(八幡太郎)が後三年の役の戦いでこの山上に檀を築いて戦勝を祈願し、平定のあと報賽として社殿を造営。
境内由緒書き より

主祭神 応仁天皇

由緒
白河天皇の御守陸奥国金沢城主清原武衡家衡等乱を起したので源義家勅をうけて当国に降り寛治元年(1087、平安期)数千の兵を従えて鳥子沢柿山の山頂に陣す。この時山城の石清水八幡を勧請して戦勝を祈り、遂に敵を討つことが出来た。翌年8月に至って報賽として臣阿部某に命じて社殿を山頂に造営してこの神を祀ると伝える。(口碑)。明治7年7月村社に列せらる。
宮城県神社庁公式サイト より

参道入口

一の鳥居

二の鳥居 神額
蹲踞と構えと珍しい、もっとも顔も珍しいのだが。拡大写真はこちら。
(明治30年(1897)丁酉正月23日建立)

拝殿

拝殿内部

本殿