大島神社

気仙沼市亀山1 (令和5年8月2日)

東経141度37分33.88秒、北緯38度52分10.94秒に鎮座。

この神社は、JR大船渡線・気仙沼駅の南東6.5km程の辺り、気仙沼に浮ぶ大島の北部、亀山の東側斜面に鎮座しております。

御祭神 倉稲魂神

由緒
この大島神社は(気仙麻大嶋神社・桃生郡六座の一)。地理的に考え又、観跡聞老志、封内風土記、吉田博士の説に従って間違いのない事である。創祀年代は明らかではないが、古くよりこの地に鎮座有りて、大島の産土神として奉られた。延喜の制、名神大社に列し「三代実録」に、清和天皇貞観元年(859年、平安時代)正月27日条に従五位下より、従五位上に昇叙の事と見ゆる。これは、天皇ご即位に際しての御進階にして、当国においては、気仙麻、志波彦、志波姫、拝幣志、零羊崎の諸神と同時に昇叙した。大島神社は別名「御田の神様」と言われ、御祭神は、「倉稲魂神」(うがのみたまのかみ)です。「倉稲魂神」は農耕、収穫、商売繁栄の神様として各地に「お稲荷さん」として奉られている。
宮城県神社庁公式サイト より。

参道入口

鳥居

神額

参道

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿

本殿


八幡神社

気仙沼湾