金山神社

気仙沼市上東側根14 (令和5年8月4日)

東経141度33分46.62秒、北緯38度58分21.17秒に鎮座。

この神社は、JR大船渡線BRT・上鹿折駅の北2km程の辺り、鹿折金山資料館隣に鎮座しております。

御祭神、由緒等不明。

神社入口

鞘堂

本殿

モンゴル産の岩塩


金山資料館

奥州藤原氏の都・平泉の黄金文化を支えたとも伝えられる鹿折金山。明治時代には国内十大金山の一つに数えられ、日本の近代化に貢献しました。明治37年に採掘された後、米国セントルイス万国博覧会に出展、称賛された“モンスターゴールド”は重さ約2.25kg、金含有量約83%の怪物金でした。平成24年10月にリニューアルオープンした資料館では、この巨大な金塊の写真のほか、当時の金鉱石、工具、文献などを展示、金山の歴史の一端を紹介しています。