飯豊神社

加美郡加美町麓山(平成19年7月29日)

347号線と161号線が合流する近くに竜川寺があります。その竜川寺の前の交差点を南に向かい、鳴瀬川の橋を渡ると飯豊神社の鳥居があります。

当社は慶雲二年(705)巨勢麿の勧請と伝えられ、延喜式内社として大石を御神体としたが、その後天平九年(737)大野東人が社殿を造営し、正安二年(1300)朝日館主内海氏が再建したとある。現在の社風が当時のものか不明だが、歴史的建造物と推測される。元本殿は昭和四十六年老朽のため再建された。境内案内より。

参道入り口に立つ一の鳥居。この鳥居をくぐり、緩やかな坂道を登ると、 境内入口の鳥居が右手に見えて来ます。

二の鳥居をくぐり石段を登ると境内です。

参道脇の石碑や末社と石段。

境内から見る入り口。左手は鐘楼。

拝殿。

所謂昭和。

(昭和35年(1960)4月12日建立)

本殿。

夫婦大石。

境内の末社。