住吉神社

角田市枝野郡山5 (平成26年8月3日)

東経140度48分05.86秒、北緯37度56分18.05秒に鎮座。

この神社は、阿武隈急行・北丸森駅の東3km程の辺り、阿武隈川東側に広がる水田地帯に鎮座しております。

御祭神 底筒男命・中筒男命・表筒男命

由緒
本社は、嘉暦元年(1326年鎌倉時代)3月29日に、攝津国(現大阪市)の住吉神社の御分霊を勧請して創建したと伝えられ、俗に「嘉暦明神」または「枯木明神」と呼ばれた。しかし、火災のため、一度は社殿および全ての資料を焼失してしまったという。正徳2年(1712年江戸時代)に再建された。明治5年(1872年)10月村社に列せられ、同40年(1907年)1月に幣帛供進神社に指定された。現在の社殿は、昭和3年(1928年)に建築された。なお、神社境内は、伊具郡の官衙址と言われる郡山遺跡の一部に当り、歴史的文化遺産としての価値も高い。
宮城県神社庁公式サイト より。

一の鳥居

二の鳥居

境内

拝殿

本殿


神輿堂

庚申塔等