岩沼市早股松原226-2(平成19年7月25日)
この神社は仙台東部道路・岩沼ICから125号線で東に向かい、玉浦小信号で右折。150m程の二股を右に入ると300mで右側に鎮座しています。
御祭神:伊弉奈美命、伊弉奈岐命、櫛御気野命
由緒:一条天皇の永延2年(988)、紀伊国熊野神社の分霊勧請し奉斎したのが始まりで、106代後陽成天皇慶長10年(1605)建立早股59番地に鎮座しました。再建立したのは、地頭川村孫兵衛重吉と思われ、更に霊元天皇延宝7年(1679)社殿を造営し、氏神として村内鎮守に譲り受け、後、早股刈原189番地に遷座しました。
明治5年村社に列せられました。
昭和27年社殿老朽化に伴い、現在地に移転し、同51年新築しました。(「熊野神社由来の碑」より抜粋)
又この社は「早股熊野神楽」が伝わる神社としても知られているそうです。
社号標 | 神社入口 |
拝殿 | 拝殿に架かる社額 |
本殿 | 末社と庚申塔 |