三輪神社

東松島市小野宮前 (令和5年8月10日)

東経141度10分17.43秒、北緯38度23分41.17秒に鎮座。

この神社は、JR仙石東北ライン・陸前小野駅の西北西700m程の辺り、宮前の街外れに鎮座しております。

御祭神 大物主大神

由緒
官幣大社大神神社は祭神を大物主神と申し出雲大社や金刀比羅宮などの祭神とは同神で世に三輪の明神として名高い神様である大神は神代の昔少彦名神と同心一体となられ難行苦行を積まれて國土を作り給ひ我々國民の為には日常缺くべらざる衣食住の基の道を開かれその上病気平癒の神として又酒作りの祖神として生活上の物事の基礎を創められその大事業を成就の後國土を皇孫尊に奉還せられて自らの御魂を大和國神那備(現在の三輪山)に御鎮めになり永久皇室を守護し國家国民をも恵み幸すると仰せられたのが大神神社の起源で日本最古の神社と稱えられている故に此の三輪山を神體山と稱え全山を以て御神体と崇敬せられて太古その儘現在に至るも神殿奉設なく拝殿のみで自然他の神社を類を異にされて居り誠に尊厳の極みである「名古屋小間物新報による」
本三輪明神は元禄以前本村元小野本郷田町屋敷八木又助氏の祖八木大和氏先住地大和の國より明神を勧請奉座ます・・・・・・・・・
境内由緒書き より。

参道入口。この小さな山の頂に鎮座しています。

一の鳥居

神額

参道

二の鳥居

境内

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

お狐様

社殿