諏訪神社

四日市市諏訪栄町 (平成17年3月26日)

地域の人々から「おすわさん」と呼ばれ、古くから商業・漁業の神として崇敬されてきたこの諏訪神社は、建仁2年(1202)信濃の諏訪大社より勧請した神社です。御祭神は建御名方神、積羽八重事代主命。例祭は毎年9月25日から27日の3日間行われます。

神社入り口、街中の神社らしく、境内が駐車場となっています。

まるで狛犬が親分で灯篭が子分のような。得意顔の狛犬。

(安政3年(1856)丙辰7月建立 
   奉納者 吽:黒田長忠 阿:中岡喜右衛門)

御覧の様に街中の神社にもかかわらず、
緑が豊かでとても気持ちの安らぐ神社です。

         屋根の上の空飛ぶ狛犬。
気付けば撮るが正直そんなに良いと思った事は無い。しかし
ここの飛び狛は秀逸。腕の良い職人の手で作られたのでしょう。

摂社の稲荷神社

同じく山津見神社

祭礼の時は賑わうようです。華麗な神輿が置いてあります。

狛犬の拡大写真はこちらで