御厨飽良河神社

(みくりあくらがわ)

四日市市西阿倉川 (平成17年3月26日)

う〜読み方が解らない。結局妻が通りがかりの御婦人に尋ねて解決。

鬚親父の様な一対の狛犬。睨んでいるのだが、怖くない、結構ユーモラス。

拝殿と本殿。平均的と言うか、普通と言うか。

昔、海蔵川の下流に住んでいた漁師たちが収穫物を貯蔵する横穴のことを海蔵(あくら)と言っていた。
これが川の由来となり、「海蔵川」と書いて「あくらがわ」と読むようになった。
そして、いつの頃からか川の名前を「海蔵川(かいぞうがわ)」と呼び、地名の方を「阿倉川(あくらがわ)」と呼ぶようになった。中世、飽良川御厨という伊勢神宮領があり、この神社名になったのでしょうか。