愛宕神社

四日市市水沢野田町(平成17年3月26日)

鈴鹿郡水沢野田村は天正17年(1589)鈴鹿郡峰城主岡本宗憲の家臣黒田治助が13人の農民を率いて開発した村で、治助の長男重次が初代庄屋となった。その黒田重次が文禄4年(1595)、京都の愛宕神社より勧請してきたもので、現在も神職はおらず、子孫の黒田氏が管理しておられるようです。

拝殿と本殿。祭りの時は椿大神社より神職が呼ばれるようです。

神社入口