津八幡宮

津市藤方 (平成17年3月25日)

室町時代、足利将軍が男山八幡宮の分霊を垂水の千歳山に祭った。時代が下り藤堂家の2代藩主高次が鷹狩の時の大雨で雨宿りに使ったのが縁で結城の森に社殿を造営されたそうです。確かに森と言っても差し支えは無いほど参道は長く、緑のトンネルを抜けると拝殿が現れます。

大正13年5月建立の狛犬。

拝殿は残念乍らコンクリート製です。

昭和12年3月、石工源之助 鷲鼻の猿田彦のような狛犬。

頭の宝珠を載せた神殿狛犬。後ろにも何か見えますが入れないので断念。

この神殿狛犬の拡大写真はこちら。

神社入口

境内の様子