逆川神社

津市栗真小川町275 (平成17年3月25日)

国道23号側の入り口。

多分こちらが本当の入り口。

まるでお稲荷さんのように続く鳥居。

拝殿。

由緒書

由緒書に登場する弁天池

そもそもこの神社名の由来は、この神社の南側に逆川が流れていることから来ている。この川は東から西へ流れているので名付けられたようです。この神社は、しもやけの宮として知られ、境内弁天池や逆川の水を、土用の丑の日にくみ取り手足につけるとひびやしもやけ、下の病に効くといわれ昭和の初期ごろまでは、はるばる東京・大阪・京都からもこの水を取りに来る人がいたという。ちょうど今の近鉄線の踏切のあたりに当時は逆川駅があり、神社の大祭である7 月の丑祭りの日には急行も臨時停車し、大勢の人でにぎわっていたということです。

まるで襟巻きとかげ(古いですね〜)のような狛犬。

樹間に僅かに見える本殿。