高宮神社

津市美里町五百野873 (平成26年5月10日)

東経136度24分21.43秒、北緯34度42分44.55秒に鎮座。

この神社は、市役所美里庁舎の南東2km程の辺り、水田の向こうに連なる山並みの麓にひっそりと鎮座しております。

主祭神 武甕槌命・天児屋根命・経津主命・万幡比売命
合祀神 大山津見命・素盞嗚命・大年神・応神天皇・火之加具土命・天忍穂耳命・天津彦根命・湍津姫命・田心姫命・市杵島姫命

由緒
五百野皇女は景行天皇、日本武尊の妹君にあられる方。御名は久須姫命。天皇の命により、神宮の御杖代として伊勢に奉仕された久須姫は、都への帰途、病を得て当地において没せられたという。以来この地を五百野村と称したが、五百野皇女の崇敬神である春日神社をこの地に勧請して、土地の氏神としたものである。後に、高宮地域内の大小祠を併せ祀り、高宮神社と称するようになった。境内社は、五百野皇女宮またの名を二ノ宮という。久須姫命をはじめ五百野地区の小祠の神々を合祀している。二月申の日(現今は二月四日をとる)には、五百野地区の氏子により姫宮祭を奉仕する。二月申の日ととるのは斎宮多気宮の例にならっているようである。
三重県神社庁公式サイト より

神社遠景

参道入口

二の鳥居

参道

三の鳥居

境内

拝殿

拝殿内部

神額

中央本殿

玉垣内のはじめ狛犬

向って左本殿

玉垣内のはじめ狛犬

向って右本殿

玉垣内のはじめ狛犬

中門前のはじめ狛犬