大山衹神社

鳥羽市鳥羽3-4-15 (平成26年5月11日)

東経136度50分45.52秒、北緯34度28分46.17秒に鎮座。

この神社は、鳥羽市役所の北200m程の辺り、城山公園に囲まれるように鎮座しております。

祭神 大山衹神・草野姫命・猿田彦命

大山衹神社は瀬戸内海に浮かぶ大三島の大山積神社の末社である。氏子は旧鳥羽町の九町の内、中之郷、錦町、横町、藤の郷の四町の氏神様であり、例祭はこの四町が輪番で、各町4年に一度、当番町として奉仕している。四町の内、中之郷、横町、藤之郷が「獅子と天狗の舞」を奉納し、錦町は「神輿練りこみ」を神祭とし社前に奉納し、各町内を巡行する。氏子、町内の祭りとしてだけでなく「鳥羽まつり」として多くの人で賑わっている。

由緒
文禄3年(1594)約四百有余年前、九鬼嘉隆が築城の際、石垣が何度も崩れたので、元城山に斎祀されていた大山祇神を現在地に移したら石垣も崩れず鳥羽城(二色城)が出来上がったとの申し伝えがあるが、古文書、記録等はおよそ慶長年間(1600年頃)の神社の大火の際、消失されたものといわれている。明治6年3月に村社に定められ、同39年12月神饌、幣帛、供進指定社となる。
三重県神社庁公式サイト より

参道入口

一の鳥居

参道

二の鳥居

二の鳥居前の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

拝殿

拝殿内部

本殿


末社

稲荷神社

神宮遥拝所

神輿庫