金刀比羅宮

鳥羽市鳥羽2-12-20 (平成26年5月11日)

東経136度50分23.55秒、北緯34度28分32.95秒に鎮座。

この神社は、鳥羽駅の南西1km程の辺り、鳥羽三山の一つである樋の山の北東中腹に鎮座しております。

御祭神 大物主神・崇徳天皇

御由緒
讃岐のこんぴらさんの名で親しまれ、殊に海の守護神として知られる金刀比羅宮は、香川県仲多度郡琴平町琴平山(象頭山)に鎮座する。旧社格は国幣中社、御祭神は大物主神と崇徳天皇の二柱を合わせ祀る。金刀比羅宮鳥羽分社は、昭和31年(1956)8月10日鳥羽並び近郷の人々の篤い要望により、全国に六社ある直轄分社の一つとして金刀比羅宮本宮より御分霊を迎えて建立されました。国民信仰の寄り処として、この地に金刀比羅さまの御神徳を崇め且は御本宮を遙かに拝する神殿として、諸方の盛り上がる信仰が鳥羽御分社の建立を見ました。
鎮座地、樋の山は海抜120m余鳥羽城の後園であり、台地上からは霊峰富士や御嶽伊吹の山々を望み、殊に太平洋上の日の出の荘厳さは言語に絶するものがあります。
境内由緒書き より

参道入口と一の鳥居

境内入口

拝殿

拝殿前のコンクリート製狛犬

拝殿内部

説明板によればこちらに霊峰富士が望めるらしい。