賀多(かた)神社

鳥羽市鳥羽2-9-1 (平成26年5月11日)

東経136度50分34.01秒、北緯34度28分48.74秒に鎮座。

この神社は、鳥羽駅の南西500m程の辺り、駅前の日和山の南側裾に鎮座しております。

御祭神正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命・天之菩卑能命・天津日子根命・活津日子根命・熊野久須毘命・多紀理毘賣命・ 市寸嶋比賣命・多岐都比賣命・倉稲魂命・建速須佐之男命・奇稲田姫命・鵜茅葺不合命・豊玉姫命・譽田別命・大山祇命・鹿屋野比賣命・大山咋神・大己貴命

当社は聖武天皇の神亀元年(724)のご鎮座といわれ、古くは八王子社と称されていたが、明治4年(1871)郷社賀多神社と改め、明治40年(1907)には近郷の12社を合祀して今日に至っている。
当社では、元禄4年(1691)当時流行した悪疫を払うため、神事踊りを奉納したことを契機に、宝永4年(1707)から神能楽が行われてきた。
能楽に使用される能面、能衣装、小道具類は、鳥羽藩主稲垣長明氏の寄贈によるもので、非常に優れたものが多く、県の文化財の指定を受けている。
境内由緒書き より

参道入口と一の鳥居

手水舎

二の鳥居

拝殿

拝殿内部

神門と玉垣

本殿


豊栄稲荷神社

祖霊社

御神木