赤崎神社

鳥羽市鳥羽5-2 (平成26年5月11日)

東経136度50分55.05秒、北緯34度28分05.61秒に鎮座。

この神社は、近鉄志摩線・志摩赤崎駅の北東400m程の辺り、加茂川のすぐ北側に鎮座しております。

祭神 赤崎大神

伊勢神宮を構成する125社のうち三重県鳥羽市に鎮座する唯一の神社である。鳥羽市内にある伊勢神宮に関係する施設としては、赤崎神社のほかに、神宮御料鰒調製所が国崎町にある。地元では「赤崎さん」と呼ばれ、産土神として親しまれる。
ウィキペディア より

赤崎祭り
"赤崎さん"として人々に親しまれている赤崎神社は、豊受大神宮(外宮)の末杜として鳥羽湾内の海岸から豊受大神宮へ奉る御贄採取(みにえさいしゅ)の守神(荒前姫神)(あらさきひめのみこと)としてこの地にご鎮座になった御社(おやしろ)です。
鎮座地赤崎藤之郷の人々は産土神(うぶすながみ)として仰ぎ6月22日を例祭日とし、その昔この地方に流行病(はやりやまい)が発生した際、この宮域内の杉の小枝を門戸に吊るした家々が難を除れたという言い伝えから、毎年例祭日にこの宮域内の杉の小枝を授かり、流行病厄除祈願としてこの杉の小枝を家々の門戸に吊り下げる習わしが今日まで続いています。
また、夏を呼ぶ鳥羽の代表的な祭として参拝者が多く、たくさんの露店が並び、夜には殊に雑踏を極め老若男女の多くが浴衣を着て参拝することから「ゆかた祭り」の愛称で親しまれています。
境内パンフレット より

参道入口

参道

境内

社殿正面

社殿