鈴鹿市地子町 (平成17年3月26日)
昭和２年３月の狛犬一対。普通子狛は屈んでいる。
手抜きかも知れないが子狛の手は当然細いから折れ易い。
しかしこの子は小さくとも親と同じ様に前足を立て玉を手にしています。
石工の心意気でしょう。
稲荷を除いて、一番多い神社が八幡神社と言われているが、そのとおり。徳川時代になって家系図の提出を命ぜられた大小名たちが競って源氏にしたからでしょうか。源氏であれば氏神は八幡。そんな理由で増えたのでしょうか。
神社入口と伊勢鳥居
横に広がる拝殿
木の間隠れの本殿