小川神社

松阪市嬉野中川町673 (平成26年5月10日)

東経136度28分40.21秒、北緯34度37分43.05秒に鎮座。

この神社は、近鉄山田線・伊勢中川駅の南西500m程の辺り、中川町の街中に鎮座しております。

御祭神高淤加美神・大日孁命・素盞嗚尊・天忍穗耳尊・大國主命・少彦名命・天児屋根命・宇迦之御魂神・武甕槌神・大山津見神・火之迦具土神・五男三女神・応神天皇・菅原道眞

由緒
中川地区の中央部に所在する式内社である。(延長5年(927)12月に作られた「延喜式」において認められた神社のこと)
御祭神は高淤加美命・素盞鳴尊・大国主命等14神を祭る。明治40年(1907)9月に宮古の郡一神社、小川の田中神社・八幡神教・加茂神社を合祀し、明治41年(1908)6月に中川村全城の鎮座31社を合祀し、小川神社とした。
社伝によると「往古丹波谿戸と云う医師が常に高於加美命・大国主命を信仰したが、この後官帳に入れ、郷名を採り社号とし、且つ村名とした」とされる。
嬉野町内における式内社は、この他に須賀神社がそれである。
境内由緒書き より

社頭

参道入口

境内

拝殿

拝殿内部

本殿玉垣前の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和18年(1943)1月建立)

神門と玉垣

本殿


稲荷社

山の神