本居宣長ノ宮

松阪市殿町1533-2 (平成26年5月10日)

東経136度31分40.05秒、北緯34度34分14.87秒に鎮座。

この神社は、松坂駅の西1.3km程の辺り、松阪城跡の南側に鎮座しております。

御祭神 本居宣長大人・平田篤胤大人

本居宣長ノ宮の変遷
宣長さんを神として祀ろうとする人は早くからいましたが、明治8年(1874)、川口常文(現、松坂市大足町)などの尽力で奥墓のそばに山室山神社を祀りました。宣長没後の門人・平田篤胤もあわせて祀っています。その後、社殿改築と参道を広げる計画が出ましたが、狭いためいまの市役所の地に移し、大正に入って四五百(よいほ)の森に神社を遷座。昭和6年(1931)、社号を本居神社と改めましたが、平成7年(1995)に「本居宣長ノ宮」と改称しました。宣長を祭神とした神社建立と遷座には多くの市民が熱心に協力したといわれています。
境内由緒書き より

本居宣長ノ宮公式サイトはこちら。

参道入口と一の鳥居

流石国学の大家、合格の御利益があるようです。

参道

二の鳥居

拝殿

拝殿内部

本殿


末廣稲荷大神

合格祈願の絵馬