南宮大(なんぐうおお)神社

亀山市太森町1308-1 (平成26年5月9日)

東経136度28分05.68秒、北緯34度53分01.02秒に鎮座。

この神社は、東名阪自動車道が新名神高速道路と分岐する亀山JCTの南東1.5km程の辺り、太森町の街中に鎮座しております。

主祭神 金山毘古命

当社のゆわれ
当神社は元弘年中(1331〜1333 後醍醐天皇の御代)より峯城関家の奉仕した神社で御神躰は美濃(岐阜県)の南宮大明神の御分霊である。
天正年中(1573〜1591 正親町天王の時代、織田信長が勢力を得る)に関家は衰えたが、その子孫は代々太田村の当社を産土神として尊崇していた。
その後信長の家来豊臣秀吉が当村(万所)に本陣を置き四方より峯城を攻め、遂に城を陥れた。
明治時代になり国の方針として神社合祀が進められたが、太田区では部落内の小社を合祀するに止め、本社は従前どおり南宮大神社として区民の崇敬の中心として今日に及んでいる。
境内由緒書き より

社頭

境内入口と二の鳥居

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正14年(1925)2月8日建立)

拝殿

本殿覆屋


御神木