長瀬神社

亀山市菅内町856 (平成26年5月9日)

東経136度29分01.18秒、北緯34度50分36.89秒に鎮座。

この神社は、亀山駅の東3km程の辺り、菅内町の街外れに鎮座しております。

主祭神天照皇大御神
配祀神建速須佐男命・菊理毘売命・石凝姥命・八十禍津日神・多岐都比女命・大山津見命・火之迦具土神・水波能売命・菅原道真・大名牟地命

由緒
延喜武内社であるという。創立年代は不詳であるが、『三国地志』には次のような記述がある。「今、菅内村ニ長瀬ノ式社アリ、其旧跡ヲ長瀬沖ト謂ヒ、古へ其辺ヲ長瀬郷トイエル伝説アリ」もと長瀬上田に鎮座されていた「長瀬神社」を、後世に至って現在地へ奉遷したものであるという。長瀬とは、鈴鹿川が堆積して来た、川いの長い砂質の平地を指すもののようである。また、この地にある天台宗長賢寺はもと長瀬神社の別当寺で「長瀬寺」と言ったと伝えられている。
三重県神社庁公式サイト より

参道入口

参道入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正6年(1917)1月建立)

参道

鳥居

拝殿

拝殿内部

本殿