亀山神社

亀山市西丸町570-1 (平成26年5月9日)

東経136度27分09.50秒、北緯34度51分12.04秒に鎮座。

この神社は、JR関西本線・亀山駅の北800m程の辺り、亀山城跡に鎮座しております。

亀山城(かめやまじょう)は、伊勢国鈴鹿郡亀山(現在の三重県亀山市本丸町)にあった日本の城。別名を粉蝶城(こちょうじょう、ふんちょうじょう)という。文永2年(1265年)に関実忠によって若山(現在の三重県亀山市若山町)に築城され、その後現在の位置に移された。江戸時代は東海道の要衝としてたびたび城主が変わり、石川氏の時代に幕末を迎えた。
ウィキペディア より

御祭神源義家・源義時・石川義純・石川家成
配祀神大山津見神・保食神・宇迦之御魂神・猿田比古神・天照皇大神・大名牟遅神・品陀和氣命・伊邪那美大神・市杵島姫命・火之迦具土神・建速須佐之男命・速玉之男神・句々廼遅命・菅原道真・速山津見命・大鷦鷯命・安閑天皇・瀬織津比女命・天児屋根命・黄泉津事解之男命・大山咋神・柴垣神・天神地祇八百万神

由緒
延享元年(一七四四)、備中国松山(現在の岡山県高梁市)から石川総慶が亀山城に入城した際、城内に小祠を設けて神祭りをした事に始まり、それ以来、亀山城内の旧館跡に鎮座して真澂神社として崇敬してきた。亀山城主石川氏の祖である陸奥守源義家及び六男義時以下数世の神霊を祀っていた。明治四年に至り城北の若山の地に遷座、同九年に再び城内の本丸跡に遷座し、村社の称号を許されたが、同十四年に郷社の列に加わった。明治四十年から四十一年にかけて西町鎮座の郷社亀山皇太神社、阿野田村鎮座の式内社真木尾神社などを合祀し、同四十一年には社殿を現在の地である西丸に新築して奉遷し、社号を亀山神社と改めて現在に至っている。
三重県神社庁公式サイト より

参道入口と一の鳥居

参道入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

参道

境内入口と二の鳥居

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治35年(1902)3月建立)

拝殿

本殿


天満宮

稲荷神社