(えの)神社

亀山市下庄町2604 (平成26年5月9日)

東経136度29分01.31秒、北緯34度49分31.32秒に鎮座。

この神社は、亀山駅の東北東3km程の辺り、和田町の街外れに鎮座しております。

主祭神 高龗神・他9柱合祀

由緒
当社は延長5年(927)の「延喜式」神名帳巻九に登録されていて、一千年以前に下庄宮の谷に鎮座する古社である。
本殿は神明造りで、祭神は雨を司る神様で、祈雨・止雨に特に神徳があって、古来より農耕の神として五穀豊穣、無病息災を祈願して祭られた。
「江」は中の川の入り組んだ淀みを表したことばであろう。社記によれば当地は天名川(今の中の川)が流れ上流は闇淵と称する大沼があって龍神が住んでいたといわれている。
その続きに鈴宮江の森があった。年ごとの出水で沼は浅瀬となり、やがて平地になって、田畑を耕作する人々が集まり聚落ができたのである。
境内由緒書き より

参道入口

一の鳥居

参道

二の鳥居

境内入口

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正9年(1920)1月建立)

拝殿内部

本殿


末社