伊勢市二見町江575(平成18年3月31日)
沖の海中にあり、猿田彦大神縁りの霊石、興玉神石を遙拝するため、約1300年前、天平年間(729〜748)に行基が江寺を創建されてそこの鎮守の神とされていたといわれる。かっては伊勢神宮へ参拝する人はここで禊ぎをするのが慣わしであったという。天照大神をお参りする前に、天孫をご案内した猿田彦大神にご挨拶をしておかなければいけないのでしょう。
社号標 | 境内入り口 |
二の鳥居 | 左から獅子岩、烏帽子岩、屏風岩、夫婦岩 |
実は30年前、我々はこの地を訪れているのだが、その怪しげな記憶では、夫婦岩はもっと沖合にあり神社も無かったような気がするのだが、たった30年で岩が近づくのだろうか。
宇迦御魂大神と豊受大神を祀る天の岩屋 | |
拝殿 | |
拝殿奥にお住いの金銀狛犬。 | |