射手神社

伊賀市長田 (平成17年3月24日)

朝日を正面から受けて赤い
両部鳥居が背景の山に映える。

長〜い石段の上に割拝殿が見えます。
見ているだけで息が切れそうです。

昭和3年、この頃の狛犬にしてはとても知的な印象です。

桧皮葺の本殿。流れ造りのカーブがとても綺麗です。

仏性寺は何処へ行ったのでしょうか。
廃仏毀釈で取り壊されたのでしょうか。

この神社は古くから長田郷の氏神として地元の人々の崇敬を集めている。
木曾義仲を討つため、宇治へ向かっていた源義経の一行が、戦勝を祈願しかぶら矢を奉納しているそうだ。