宇治神社

宇治市宇治山田(平成15年1月3日)

この神社は、菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)の、離宮桐原日桁宮跡にあり、宇治神社と近隣の宇治上神社は皇子の死後その霊を祀った神社で、離宮上社、離宮下社として一体の神社でしたが、明治時代に分離し宇治上神社が独立しました。地域の産土神であった離宮社は、対岸に平等院が建立されると、その鎮守社となりました。宇治神社の本殿は国の重要文化財に指定されています。

境内入口、二の鳥居

境内より一の鳥居を振り返る

拝殿

本殿

一の鳥居傍の超ふんぞり招魂社狛犬

お手水は飛びウサギ

重厚な神楽殿

神社前の宇治川と朝霧橋

(大正6年建立)