摩氣(まけ)神社

南丹市園部町竹井宮ノ谷3 (平成24年9月29日)

東経135度25分47.57秒、北緯35度05分09.22秒に鎮座。

この神社は、JR山陰本線・園部駅の西南西5km程の辺り、宮ノ谷の街外れに鎮座しております。

御祭神 大御饌津彦命

由緒
摩氣神社は「延喜式」神名帳にその名がみえ、船井郡の明神大社と記されている。摩氣郷11ヵ村の総社とされ、本殿は、北を向いて建てられている。永暦3年(1079)白河天皇が当社に行幸された折、社殿一円修造の上、「船井第一摩氣大社」の勅願を賜ったと伝えられる。江戸時代には園部藩主小出氏の累代の祈願所となった。宝暦11年(1761)に火災に遭ったが、その6年後には、藩主小出英持によって本殿・摂社等が再建された。
当神社の主な例祭は、6月に行われる「お田植祭り」や10月中旬に行われる「神幸祭」などがある。
境内由緒書き より。

道路脇に立つ社号標

鳥居

神額と社号標

参道

神門

境内入口

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(照信とは丹波佐吉のこと)

拝殿

本殿覆屋

本殿

左右の脇社


伊勢皇大神宮覆屋

伊勢皇大神宮本殿

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