荒井神社

南丹市八木町美里荒井1 (平成31年4月5日)

東経135度30分33.49秒、北緯35度05分37.41秒に鎮座。

この神社は、JR山陰本線・吉富駅の北東900m程の辺り、八木町美里の街中に鎮座しております。延喜式内嶋物部神社(旧船井郡)に比定される論社であります。

御祭神 荒魂神

由緒
創建は不詳。『日本三代実録』元慶6年(882年)10月9日条に、従五位を授けられた丹波国荒井神の記載があり、その頃の存在は確認されている。
当社が郡内の古社であり、また当地を「志麻郷」と言ったことなどから、平安時代中期の『延喜式神名帳』に記載される式内社「丹波国船井郡 嶋物部神社」の論社とされている。
当社には隣接して西光寺があり、神仏分離までは当社に神官はおらず西光寺の僧が奉仕していた。
永正16年(1519年)、永禄9年(1566年)、明暦3年(1657年)には建造・補修がなされており、棟札が現存しておる。
明治6年、近代社格制度において村社に列した。
ウィキペディア より。

神社入口

神額

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和16年(1941)春建立)

絵馬殿

本殿覆屋

本殿