車折神社

京都市右京区嵯峨朝日町(平成19年1月2日)

三条通りに面して鳥居が立っています。むかしある貴人が牛車乗って、この社前を通ろうとした時、たちまち牛が倒れ、車が折れたので車折神社とよばれるようになったといわれている。現在でもご覧の様に車が溢れていますが車は折れないようです。

参道入口。

参道を鳥居と中門が見えてきます。参道は境内へと続きますが、門は閉じられています。参拝者は右へ周り拝殿東側から入ります。

中門前左右に控える浪花狛犬。拡大写真はこちら。

(安政5年(1858)2月建立)

横から見る中門と拝殿正面。

拝殿。

拝殿と本殿の間にお住いの、神殿狛犬。拡大写真はこちら。

本殿左右に控える、東大寺型狛犬。

(大正7年3月建立)

宝暦2年(1752年)に造営され、入母屋造・銅板葺総檜造の本殿。

何と日本中の神様を祀っているそうです。

祈念神石で願い事が成就したお礼の言葉が書かれた石。

裏参道入口前の京福電車・車折駅。

裏参道入口と社号標。富岡鉄斎の筆になるという。

裏参道入口左右に控える、東大寺型狛犬。

(大正5年10月建立)

境内社が沢山あります。こちらです。

車折神社の公式サイトはこちら。