衣手(ころもで)神社

京都市右京区西京極東衣手町10 (平成24年9月28日)

東経135度42分47.25秒、北緯34度59分40.91秒に鎮座。

この神社は、阪急電鉄京都本線・西京極駅の北西800m程の辺り、西京極東衣手町の街中に鎮座しております。

御祭神 玉依姫命・羽山戸神

由緒
当社は古来玉依姫命を奉斎し郡に坐す「三宮社」と称したが、明治8年(1875)松尾大社の境内に坐す衣手社の羽山戸神を合祀してよりは「衣手社」と改称し今日に及んでいる。
ご祭神の玉依姫命は、古くから山城地方開拓の恩神と仰がれ、羽山戸神は農業をはじめ諸産業の守護神として共に人々の尊崇が厚い。
現在のご本殿は、延宝7年(1679)12月に、拝殿は嘉永5年(1852)2月にそれぞれ再建されたもので、その後昭和5年(1930)の大修理の折、御輿庫、社務所等が改築整備された。
境内由緒書き より。

参道入口

二の鳥居

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和5年(1930)4月吉日建立)

舞殿

手水舎

拝所

本殿


末社