京都大神宮

京都市下京区貞安前之町622 (平成24年9月28日)

東経135度46分12.09秒、北緯34度59分57.78秒に鎮座。

この神社は、京都市役所の南1.6km程の辺り、貞安前之町の街中に鎮座しております。

御祭神 天照皇大神・豊受大神

由緒
明治のご維新を迎え、江戸時代末期より盛んであったお伊勢参りが叶わない人々の為に、全国都道府県に、伊勢神宮が遥拝出来る設備を設けるとともに、伊勢神宮大麻の頒布などを行うことへの要請がありました。
京都大神宮は、当初、伊勢神宮の布教機関であった神宮教の京都教会所に由来し、神宮奉斎会京都地方本部として、創建されました。
明治六年七月、伊勢神宮の内宮・外宮より、天照皇大神、豊受大神の御分霊をお迎えし、諾冊二神、八柱大神、大地主神、倭比売命を配祀、明治八年、社殿を建立しました。
明治十四年には、神宮遥拝所を創建、神風講社を設立。戦後、「京都大神宮」として、再出発しました。
京都大神宮公式サイト より。

神社入口

手水舎

拝殿


福禄寿